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突然、ブログをしたためるコトにいたしました。
imoya み乃う茶房 店主 ひでこです。
ひょんなことから紅はるか焼き芋専門店を営むこととなり、早一年と1か月。
目くるめく日々が過ぎ去りました。
そして突然、ブログをしたためるコトにいたしました。
幸運なことに、地元メデアの方に取り上げていただいたり
地域の方に、気に入っていただいたりと なんとか無事?年の瀬を迎えております。
もともと本職は植木屋。英国でイングリッシュガーデンのガーデナー出身
異色の焼き芋屋。
サツマイモを見る目が、植物として見てしまうので、かなり変わった切り口のブログに
なってしまいそうですが、つらつらと綴りたいと思います。
と言うわけ先ずは、『新芋』さん
この秋、自社の畑で、初の収穫をいたしました。
仕入れさせていただいている熊本の100年続く老舗サツマイモ農家さんにご教授いただき
無謀にも、5反1500坪作付け。何者か(たぶん小動物)にかじられつつも9.5トンほど収穫いたしました。
紅はるか専門店ではありますが、サツマイモの品種がいっぱいあると、ついつい他品種の成長具合やら、
特徴が気になり 手に入る品種のうち厳選の20品種ほど。こちらについては、次回深堀り。
(サツマイモもさることながら、土壌マニアの血が騒ぎます)
只今、今期自社で収穫のお芋さんたちで新商品の開発も進めております。
昨年OPENしてすぐの昨年も感じたのですが、お芋ってお米と違って新しければおいしいとは限らないのだ!
ということです。
弊社で提供させていただいているお芋さんたちは、収穫後、最低でも1000時間の熟成期間をおいたお芋のみ
使用していますが、それでもやはり倉庫で1年近く長期熟成した旧芋のほうが、旨味が強いと感じます。
秋のサツマイモは、ワインのボジョレーヌーボと言ったところでしょうか。
お客様のお声も様々で、ねっっとり しっとり芋蜜が溢れんばかり滴る超熟のやきいもLoverもいらっしゃいますが
(好みの問題ではありますが、私はねっとり しっとり派です)
焼き芋と言えば、断然昔ながらのホクホク系でないと、とおっしゃる焼き芋通の方には、やはり今から2月ぐらいまで
が旬。今の時期のお芋さんは。ホクホクとしっとりのいいとこどりの旬のお味です。
今日のお芋が焼き上がりました。茅葺屋根のカフェ、み乃う茶房では 焼き芋のよい香り 幸せの香りが漂っております。
お近くまでお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
今日は、日本列島を覆う大寒波到来。ここ九州までこの冬初の大寒波。小雪がハラハラと舞っている茶房です。
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お取り寄せサイト
紅はるか焼き芋専門店 紅茶房
ご利用ガイド
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